『握髪吐哺』・・・人が訪ねてきたら、すぐに会うということ。転じて、人材を迎え入れるのに熱心であること。

（説）・・・中国の周公は、先発中でも食事中でも、それを中断して客に会ったという故事から。
（典）・・・『韓詩外伝』
（類）・・・吐哺捉髪（とほそくはつ）

　今回は温かい人柄の人について考えてみようと思います。
　温かい温厚な人は会社の教育係の人でいるもんです。
　たいがい気持ちの温かい人で、文章が書けたりする人です。
　それで、会社の社長さんや人事担当面接官の人が教育熱心の会社はいい会社です。
　そういう会社は経営的にも安定しており、仕事もある会社です。
　一般的にそういう会社があることはなかなか応募してみないとわかりませんが、そういった会社に入社したいもんです。
　しかも、公募情報も常に開かれていると思います。
　また、公募をしてても、人材登用に冷遇的な会社があると思います。
　そういう会社は仕事場でも人間関係がギスギスしていて、人間関係のキツイ変わった職場であるもんです。
　そこで働いている人で、その他の人をバカにしている人がいたりします。
　前述どおり、変わった職場ですが、有名企業ほどそういう会社が多いもんです。
　なかなか会社で働いていても、人間関係が悪くてブラック企業がなくならない世の中です。
　そういったなかで、教育係の人に相談でもできる会社ならいい会社です。
　そして、学校の先生であっても、教育熱心な先生がいます。
　次回はこの「握髪吐哺」の第２回目で、教育熱心な先生を考えてみたいと思います。

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　株式会社ジャストライト／浪岡 智／「メインブログ」サイト／『新四字熟語辞典』（ダイソー）を読んで⑲／「握髪吐哺」その①

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