前回は「握髪吐哺」の温厚な会社の人について書いてみました。
　今回はこの「握髪吐哺」の教育熱心な先生を考えてみたいと思います。
　教育熱心な先生にめぐり会ったりしたことがあると思います。
　私は高校のころ、担任の数学の先生が教育熱心な先生でした。
　その先生は先生になりたくてなった先生でした。
　その先生の数学の授業は教室の前と後ろの２枚の黒板を使って、特に演習の授業がよかったでした。
　クラスのみんなが熱心にノートをとって、みんなが真剣に受ける思い出深い授業でした。
　私の行った高校は朝補習や夏期補習など０コマ目の授業と休み期間中でも授業がある文武両道の進学校でした。
　みんな勉強に部活に一生懸命の学校で、授業と試験ばかりで先生も生徒も血眼になって勉強をしていました。
　教える先生も胃を悪くするほど、授業熱心で教科書の勉強も完全に終わらせる凄まじい授業でした。
　だから、情熱をもって授業中によく生徒に教えてくれます。
　他方、国語の先生が温厚な性格の持ち主で、尊敬される先生が多いと思います。
　国語の先生だから、普段からよく読書をして、自分の見識を高める先生が多いと思います。
　テレビで言えば「３年B組金八先生」など、武田鉄矢が熱演しました。
　このように教育熱心な先生は「クラス便り」など文章を書くのに興味があって、定年後に新聞投稿なども積極的にする人が結構いるようです。
　何はともあれ、教育熱心な温厚な先生に出会いたいもんです。
　反対に生意気な言動を許さない厳しい態度をとる先生が多いのも事実です。
　そういう先生も嘘を言うのを許さないで、授業の出席にも厳しい先生です。
　私の担任の先生はいずれも毎日の学校の出席に厳しく、サボりを許さない先生でした。それに宿題の提出にも厳格で、小学校のころから怒られるのが怖くて、宿題の提出は欠かしませんでした。
　いい先生はよく読書をして、授業の出席に厳しい先生だと思います。
　今回で、一旦「四字熟語シリーズ」は区切ります。
　次回からはまた別のモノを参考に意見や感想を書いていこうと思います。

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　株式会社ジャストライト／浪岡 智／「メインブログ」サイト／『新四字熟語辞典』（ダイソー）を読んで⑳／「握髪吐哺」その②

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　代表・浪岡 智