<セルフ給油>
車の燃料として使用されているガソリンは、マイナス40℃でも気化する(気体となる)非常に爆発性の高い液体です。
気化したガソリンは空気より重く、地面周辺やくぼみなどにたまりやすいです。
そのため離れた所にある火元で引火する可能性もあります。
注意しながら給油作業を行いましょう。
給油作業
※油種間違えを防ぐため、ノズルの色は法令により定められている。
「レギュラーガソリン=赤、ハイオクガソリン=黄、軽油=緑」
※自動停止後も、レバーを引くと給油はできるが、すでに満タン状態であれば、ガソリンが溢れることもあるので要注意!
そのほか、注意しておきたい点
※万が一、給油口からガソリンが溢れてしまった場合、一度に大量のガソリンが気化する。セルフスタンドでも店員が常駐しているので、すぐ店員に連絡する。
※ガソリンスタンド内では、所定の場所以外での喫煙、ライター点火などは禁止。
※セルフスタンドの給油で許可されているのは「車と2輪車」のみ。
※ナンバープレートが装着されていない車両への給油はできない。
※セルフスタンドでは、携行缶などへの「小分け給油」も禁止。
皆様、安全な給油を心がけましょう。