今回は浪岡 智がフロントガラスのあれこれをご紹介します。
フロントガラスには視界を確保するために厳しい規定があります。
原則として車検シールと法令点検シール以外は貼ってはいけないことになっています。
フロントガラスにフィルムを貼る場合も、透明で可視光線透過率が70%以上です。
フロントガラスの上部であっても、ガラスの開口部の実長の20%以内に張り付けるフィルムなどは
信号機が見える程度に透明であることとなっています。
それでも新車の時からフロントガラス上部に青などのグラデーションが入っている
車があるのはなぜなのでしょうか?
浪岡 智がご説明します。
効果としては遮光の効果やファッション的な効果があるようです。
帯状のグラデーションはトップシェードやハーフシャードと呼ばれています。
シェードとは遮るという意味で、目的としてはドライバーの視界上部からの日差しを
遮光して、和らげるという意味があるようです。
しかし最近では衝突被害軽減ブレーキのカメラやレーダークルーズコントロール用の
センサーがルームミラーの近くに装着されている場合が多く、着色の部分が悪影響を及ぼす
ことがあったりするのでトップシェード入りの車は減りつつあるようです。
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