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ジャストライト/おすすめ/福岡/ドライブスポット/パート1

今回は福岡のドライブスポットに目を向けてみました。

福岡はショッピングだけではありません。都会の街並みから少し離れると自然豊かな風景や景色が楽しめます。福岡は海も山も川も全てが近くにある環境です。そこで今回は私なりに調べた所をご紹介したいと思います。

門司港レトロ

門司港レトロエリアには、明治から大正にかけて作られた建物が今でも残っています。 木造建築の門司港駅を初め、大正浪漫ただよう建物たちがエキゾチックな雰囲気を醸し出しています。 商業施設も充実しており、ミュージアムや美術館など歴史やアートを感じられる場所も多く、 ゆっくりと散策を楽しむことができます。さらに、少し足を伸ばした和布刈めかりエリアには、絶好のビューポイントがたくさんあり、歴史の重要な転換期にたびたび登場してきた関門海峡を望むことができ、関門大橋も間近に見ることができます。そして、忘れてはならないのが巌流島です。武蔵と小次郎の歴史がこ

♦JR門司港駅

明治二十四年に建てられた門司駅(現在の門司港駅)は、大正三年に場所を二百メートルほど移し、現在の場所に立て替えられました。ネオ・ルネッサンス調の木造建築で、当時の駅のモダンさを知るにはトイレを覗いて見ると分かります。青銅製の手水鉢や水洗式トイレ(当時としては非常に珍しい)、大理石とタイルばりの洗面所、御影石の男性用小便器などはとても重厚でモダンな作りとなっているのです。二階にはハイカラなみかど食堂があり、鉄道を利用する客で大変にぎわっていました。この門司港駅、駅舎としては初めて国の重要文化財に指定されています。

♦ブルーウィングもじ

全国で最大級の歩行者専用のはね橋です。 関門海峡、関門大橋を見渡せる場所に架かっており、恋人たちの架け橋として人気です。「恋人の聖地」に認定されておりカップルで渡ると幸せになれると言われているそうです。大切な方と行かれてみては?

♦門司電気通信レトロ館

大正十三年(1924)に逓信省門司郵便局電話課庁舎として建設されました。門司の最初の鉄筋コンクリートの建物ということで、当時このモダンな建物に非常に注目が集まっていたそうです。現在は門司電気通信レトロ館として、一階に大正から昭和にかけての懐かしい電信・電話機の展示コーナーが設置されています。

♦門司港レトロ展望室

門司港レトロ展望室は、日本を代表する建築家・黒川紀章氏が設計した高層マンション『レトロハイマート』の31階にあります。この展望室から見る四季折々の景色は格別でその一瞬の時のパノラマは見る者を魅了します。高さ103mから関門海峡や眼下の門司港レトロの街並みも見渡せる絶景のポイントです。夜景も非常にきれいで恋人たちのデートスポットとしても大変人気となっています。館内にはカフェも設置してありテーブルやカウンターでゆっくりとお茶を飲みながらくつろぐ事もできます。

♦出光美術館

出光美術館(門司)は、出光佐三とゆかりの深い門司港レトロ地区の一角に出光コレクションを展示する美術館として2000年に開館しました。その後改築を経て2016年に新たに完成した美術館は、モダンながらノスタルジックな面持ちもそなえたレンガ調の外観へと生まれ変わり、レトロ地区の新たな顔として皆様に親しまれています。展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器が中心です。テーマに沿った内容の優品を年5〜6回の展覧会を通してご紹介しています。また、出光興産の創業者であり、出光美術館の創設者である出光佐三の生涯の軌跡を紹介する「出光創業史料室」も併設しています。

♦旧岩田酒店

北九州市指定文化財。大正11年(1922)に完成。土蔵や防火壁に赤れんがを使用している日本家屋。現在は酒蔵を生かして、毎週土曜日にシューベルトを中心としたドイツ歌曲やフランス歌曲によるアットホームな雰囲気のコンサートが開催されています。

♦旧門司三井倶楽部

旧門司三井倶楽部は大正十年に三井物産の社交倶楽部として、門司区谷町に作られました。建物はハーフティンバー様式(木骨様式)と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法で作られたもので、木造の骨組みの間を漆喰やレンガ、石などを使って埋めて壁が作られ、木造の骨組みがそのまま外観デザインのアクセントとなっています。

♦関門海峡ミュージアム

関門海峡の過去・現在を五感で感じられるミュージアム。
海峡にまつわる歴史を音と光と映像で体感できる「海峡アトリウム」、歴史ドラマを人形で再現した「海峡歴史回廊」、大正時代の街並みを再現した「海峡レトロ通り」など見どころいっぱい。関門海峡の時空の旅が満喫できる。2階から4階にある「海峡こども広場」(有料)は家族連れに人気。海中をイメージしたネット遊具で小さなお子様も満足できる。

♦旧大阪商船

オレンジ色タイルと白い石の帯が調和したデザインの外観と八角形の塔屋は非常に美しい。旧大阪商船は大正六年(1917)に建てられた大阪商船門司支店を修復したものです。当時、門司港からは一ヶ月の間に台湾、中国、印度、欧州へ60隻もの客船が出航していた。大阪商船ビルはその拠点の一つとして、一階は待合室・二階はオフィスとして使われており、外国へ胸躍らせて旅立つ人々で賑わっていました。現在、1階は『わたせせいぞうと海のギャラリー』と門司港を中心とした地域作家の作品ブランド商品を販売している『門司港デザインハウス』、2階は貸しホールとなっています。

♦国際友好記念図書館

中国の遼東半島にある都市、大連市はかつて門司港とは国際航路で結ばれ交流が盛んでした。そして、昭和54年に両市は友好都市を締結し更なる交流を深めてきました。その友好都市締結15周年を記念し、ロシア帝国が明治三十五年(1902)大連市に建築した東清鉄道汽船事務所を、そっくり複製し建築されたものが国際友好記念図書館です。ドイツ人技師が設計した特異な建築様式で作られていて、エキゾチックな外観がすばらしい雰囲気です。

♦旧門司税関

旧門司税関は明治42年(1909)に門司税関が発足したのを契機に、明治45年(1912)に煉瓦造り瓦葺2階建構造で建設されたものです。昭和初期までは、税関庁舎として使用されていました。平成六年には北九州市が赤煉瓦を特注し、建物の復元を行い、近代的なデザインとモダンなネオルネッサンス調が交わり非常に奥深い建物となりました。

♦九州鉄道記念館

明治時代建築の赤煉瓦つくりの建物。一階には明治時代に九州で製作された木造の客車を展示。その他、車両展示場には、C59型・9600型など懐かしい車両も並んでいます。明治21年、九州最初の鉄道会社として「九州鉄道本社」が設立された。当初博多に仮本社を置いていたが、明治24年4月に門司駅(現在の門司港駅)が開業した直後この地に本社を移転した。筑豊鉄道、豊州鉄道など周辺の鉄道企業との合併や買収等によって、九州北東部の鉄道網をほぼ独占的に支配するという体制を完成させ、日本有数の大企業となった。鉄道国有法の実施に伴って、明治40年7月1日に国有化されるまで門司港から九州各地へと九州の鉄道網を形成した。

♦三宜楼

現在、木造三階建てで現存する九州最大級の建屋であり、門司港レトロを代表する建築物です。昭和6年4月5日付の門司新報に三宜楼披露宴の記事があり、「建物は新古の粋を集め優雅にして堅牢、間取りの如きも大小十五を算し、且つ眺望の佳なる相候ち、料亭としては北九州に比類なき偉観を呈して居る」と絶賛されています。創業者の三宅アサは明治末期の生まれで、その商才を発揮して「三宜楼」を建てました。時に門司港は小倉より人口が多く、栄華を誇っていた時代がありました。三宜楼には過去、海賊と呼ばれた男で出光興産創業者の出光佐三、喜劇俳優古川ロッパ、俳人高浜虚子など数々の著名人が訪れています。

♦めかり公園第二展望台

おまけ

♦関門海峡花火大会

関門海峡花火大会は、山口県下関市と福岡県北九州市門司区の関門海峡の両岸で実施される花火大会。1988年より“アジアポートフェスティバル in KANMON”として関門地区の合同イベントとして行われている。関門双方で各約7,500発ずつだが、50分で15,000発を撃ちあげる為、“宗教行事”として行われる教祖祭PL花火芸術(大阪府、約20,000発)を別にすれば、西日本の花火大会としては最大級、日本の花火大会としてもトップクラスの規模を誇る花火大会である。

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