気をつけないといけない中古車選び
「念願のマイカーを購入後、1.2週間後コンビニでギアが入らなくなった。。。」こう言った例は中古車を買う中では起こりうる事です。と言うのも車を買う時にどれ位「チェック」出来るかにもよりますが、詳しい方でも見向けない所もあると言う事です。中古車は外観は綺麗でも「エンジン・ミッション」など、または、水回り「水冷系」はガタが出ていると言う事は有ると思います。なぜかと言うと車も生きているからです。と言うのも走行距離に関して言うと、たとえば7~8万キロ走っていたとすると、8万キロ分の色々な思い出と共に走っていた事になります。とてもいいオーナーなら半年又は3千キロでオイルも変えてくれてるでしょう。ココはあくまでもオナーが車好き、または詳しい設定です。ここでオイル交換などまめに換える方というのは大体過去にエンジントラブルにあわれてると言うのもよく有るかもしれません。又は洗車後ボンネットを開けてクーラント(ラジエター液)のチェックをしている方は過去に水回りとなると、オーバーヒートと言った所でしょうか?男性はともかく女性になるとオイルは愚かワックスすら掛けた事もないと言う方も中にはいると思います。もしオイル交換してないとどうなるか分かる範囲で説明します。
オイルの役割
エレメントの役割
まずオイルですが、人で言う所の血液と言う所でしょうか、エレメントはオイル内のゴミを取る役割をしています。エンジンの中にはガソリンと共にオイルも流れています。ココで、ポイントとして仮に3~4リットル、オイルが入ってたとします。オイル漏れしてないから減らないと思ってる方はいませんか?オイルも劣化して徐々に減っていきます。オイルが減るとポンプがオイルを吸い上げられなくなり、エンジンにオイルが回らなくなり、ピストン・シリンダーに傷が付きフケが悪くなります。手遅れになるとオーバーホール・エンジン載せ換えとなるでしょう。上記では7~8万キロと記載しましたが、載せ換えの場合メーターはリセットが難しい為そのままの場合もあるでしょう。そうなるとエンジンが新品ならいいですが、中古となると何キロ走ってるかも分からない何て事もありえる事です。
クーラントの役割
クーラントはラジュエターからエンジンを高圧ホースで繋いでありエンジンを冷やす為のものです。これも少ないと焼き付きを起こします。
ココでポイント
何処を見るのがベストなのか
エンジンの繋ぎ目からオイルが漏れていないか
エンジンルーム内のコアサポートが妙に新しくないか
フロントバンパーの後ろ
リア・トランクルーム内
試乗出来れば是非してください。真っ直ぐな道で手を離してみる。右に寄ったり、左に寄ったりしなか、ブレーキを踏んでハンドルを取られないか確認してみてください。足回りにダメージがある場合があります。足回りにダメージが有るとタイヤの方減りなどにもなります。*アライメントで治る場合もあります。
メンテナンスも含めて中古車販売業者は大体どこも積載者を置いてらっしゃるので、もし止まっても安心ですよね。
あるていどのサビはでますが、あまりにも多いと注意が必要です。
事故車も困りますが、水没車もあると言う事も頭に入れといてください。業者さんは人気のある車種・需要の見込める車種のトランクがヘコんでいる・フロントをブツけている、そう言った車を安くで仕入れて修正をかけて販売なんて事もありえますので、車も高い買い物ですから慎重に検討されるのをおすすめ致します。