<自動車の「ルームミラー(バックミラー)」について>
将来的には、カメラ撮影での車内映像に移行していくかもしれませんが、
まだしばらくは「ルームミラー」を使用する車は多いでしょう。
今回は、「ルームミラー」を簡単にご紹介します。
○「ルームミラー」には、曲面鏡、平面鏡、両方併用などがあります。
☆「曲面鏡」は、広い視界が得られますが、ゆがみがあり、
”自然な距離感”がつかみにくい映り方をします。
☆「平面鏡」は、明白に距離感がつかめますが、視界が「曲面鏡」より狭くなります。
☆曲面鏡と平面鏡を併用したミラーには、
「曲率」を調整して”自然な距離感”をつかみやすくし、
しかも広域の視界を実現しています。
●「ルームミラー」の素材としては、クローム、アルミ、この2つの併用などが
あります。
★「クローム鏡」は、光の反射のまぶしさを抑える効果があります。
★「アルミ鏡」は、明るく映す効果があります。
反射率の高いものでは、夜の視界も明るく映ります。
スモークガラス車にも適しています。
現在では上のほかに、
など、メーカーによって様々な工夫がされているものもあります。
市販のミラーは、既に車に設置されている「純正ミラー」に取り付けるタイプです。
ですが、
「純正ミラー」のサイズやタイプによっては、
購入したミラーが取り付け困難な場合があります。
ご自身の車に取り付け可能なタイプなのかを、必ず確認してくださいね。
「ルームミラー」は、1000円以下のものから高値のものまで幅広く販売されています。
高い値段のほうが、機能性は高くなります。
参考)アマゾンで人気ルームミラー
<カーメイト 車用 ルームミラー 3000Rパーフェクト270mm クローム鏡 ブラック M9>
特徴
※取り付け後、サンバイザーが使用できなくなることがあるので確認を!