今回は浪岡 智がエアバッグについてお送りします。
まずエアバッグはどんな時に開くのかですが、時速30キロ以上の
正面衝突などの一定の衝撃を感知した時に作動する仕組みです。
乗員がハンドルなどにぶつかるのを防いでくれる装備がエアバッグです。
エアバッグが開くのにかかる時間は時速に換算すると100キロから300キロに
なるそうです。
最近では横からの衝撃から守ってくれるサイドエアバッグやサイドウィンドウ部分を
守ってくれるカーテンエアバッグも一般的になってきたそうです。
エアバッグが開かない場合を浪岡 智がお教えします。
30キロ以下のスピードでぶつかった場合や一部にしか衝撃が伝わらない場合などは
正しく感知しないこともあるので開かない場合もあります。
エアバッグは正確にはSRSエアバッグといい、補助拘束装置のことです。
エアバッグはシートベルトの補助装置なので、シートベルトを装着していないと十分な
効果が発揮できません。
逆に危険が増してしまい、シートベルト非着用時は着用時の15倍になるというデータも
あるそうです。
このようにエアバッグは正しく使用しなければ逆に危険が増す場合があります。
正しくシートベルトを装着して使いましょう。
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ここまで株式会社ジャストライトの浪岡 智がエアバッグについてお送りしました。
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