5月25日夜に、日本における緊急事態宣言が全面解除されました。
浪岡 智です。
先週21日に42府県まで緊急事態宣言が解除されていて、25日には宣言が継続されていた、
北海道、埼玉、千葉、東京、神奈川の５都道県まで解除されました。
当初の今月末の期限を前に全面解除となり、4月7日に始まった緊急事態宣言は約1カ月半でとうとう終了しました。
約1カ月半と言葉にすれば簡単ですが、実際より長く感じた方もいらっしゃるかもしれません。
緊急事態宣言期間＝自粛生活期間ですからね。
ただし、経済再生担当相の方からは
「宣言解除後も一定の移行期間を設ける。都道府県をまたぐ移動は5月末までは避けていただく」と説明が述べられ、
更に「第２波は起こるものと思って頂いた方がいい」と、
今後の再流行前提で対策をとるべきだとの認識を示されたそうです。
名目上解除とはなったものの、
解除検討会議前日の24日に新規感染者が14人、会議当日の25日には8人だった東京。
北海道は、24日は15人、25日は3人。
そして、現状でもまだ直近１週間の１０万人当たりの感染者が解除目安の０．５人程度を上回っている神奈川と北海道。
こちらの３都道県はやはり十分に注意するべきでしょう。
勿論、上記以外の府県も継続予防を怠らないようにして、
諸々の緩和が徐々に始まるとは思うので、「第２波」が来ないように十分気を付けましょう。
来週の月曜は６月に入ります。全面解除後の週末明けでもあるし月初め。
感染推移がどう変動しているか。
厚生労働省発表されている、5/26 10:00時点での感染者の方が約2100人(2139人)、
現状での感染者数は、100人以上(上記時点での前日比は「-178人」でした)と3桁単位で減少傾向なので、
そのまま続いていってほしいです。
来月中には現在感染者数が３桁に下がっていることを願うばかりです。
ここまで株式会社ジャストライトの浪岡 智がお送りしました。
株式会社ジャストライト
代表者名：浪岡　智

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