今回は浪岡 智がバッテリー上がりの原因や点検方法などについてお送りします。
バッテリー上がりの原因で多いのはライトの消し忘れや室内灯の消し忘れだそうです。
バッテリーはエンジンをかけることで充電します。
エンジン停止状態でライトなどを点灯したままにしていると、バッテリーが充電されない状態で
蓄えられた電気を消費します。
エンジンをかけない状態が長く続いてもバッテリーが上がってしまうことがあるようです。
自然放電という現象が起こっているからだそうです。
また車に搭載されているコンピューター関係などは記憶装置等を維持するために少しずつ
電気を消費しているそうです。
バッテリーが上がる原因の一つに寿命があります。
自動車の使用状況によって違いはありますが、バッテリーの寿命は一般的には2年から3年
だそうです。
近所の買い物だけに使うなど短い距離でしか走らないような使い方だとバッテリーの寿命の寿命が
短くなりやすくなって、交換の時期が早まったりします。
バッテリーの寿命が近づいてくると、エンジンを始動させるときセルモーターの回転が弱くなったり、
ライトなどの明るさがエンジンの回転数によって違ったりするなど様々な症状が出てきます。
外観から見てわかる異常としては、バッテリー液が減りやすくなったり、バッテリーの本体が膨らむなど
があります。
バッテリーの点検方法の一部を浪岡 智がお教えします。
バッテリーを良好な状態で使うためには、定期的な点検が有効です。
バッテリー液の量は本体の横についている最高液面線と最低液面線の間で足りているかなど、
日常的に確認しておくのが大切です。
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ここまで株式会社ジャストライトの浪岡 智がお送りしました。
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