“初めての車選び”
運転のしやすさ
「本当にこの車は運転しやすいかな?」
試乗して確認しましょう。
車初心者の場合、加速、アクセル、ハンドリング、ブレーキに関してはあまりわからないと思うので、
何台も試乗をして直感で決めていいと思います。
重要なのは”視界の広さ”
運転中の視界、ミラーの見やすさ、前方との距離感、バック時の距離感など。
プリウスは人気ですが、視界はよいとは言えません。
慣れれば視界のよくない車や大型車も乗りこなせますが、やはり経験が必要になると思います。
購入価格・維持費の把握
初めて車を所有すると、想像以上にお金が飛んでいきます。
頭金とローンのバランス、その他の維持費です。
もし不安がある場合は不明な点を確認して、金額のシミュレーションをしてみましょう。
車を購入する目的
目的を想像してみてください。
主な利用シーン、利用頻度を想定していますか?
例えば
■通勤
■家族との買い物
■遊び、デート
車の種類の選択
主に使うシーンによって「走行距離」も変わってきますし、車の「ボディタイプ」も変わってきます。
また乗車人数、燃費性能、4輪駆動など、車を選ぶ上での必須条件も見えてきます。
例えば、
■通勤のみ→コンパクトor軽?
■家族との買い物→コンパクトorミニバン?
■遊び、デート→クーペor SUV?
そもそも本当に車が必要?
“レンタカー”や”カーシェア”でも良いのでは?というところまで、じっくり考えてみましょう。
総合ポイントでおすすめの車5選
トヨタ アクア⇒エコなコンパクトカー!
アクアはデザイン、走り性能、燃費、コストパフォーマンスが総合的に優れています。
インテリア・エクステリアにおいては、色の組み合わせが170通り以上あり、
自分好みのアクアにすることができるのも魅力です。
ただし、ハイブリッドのエンジンは静かで慣れないな!と思う方もいますので、
必ず試乗をして検討しましょう。
マツダ デミオ⇒走りを楽めるコンパクトカー
コンパクトカーの中でアクアを除き、総合ポイントが高いのがデミオです。
アクアに勝る点は走りの楽しさ、気持ちの良さです。
走りの性能面は同クラスでは世界トップレベルです。
特にマツダこだわりの「魂動」デザインにより、オンリーワンの存在感を放っています。
しかし、運転席まわりのドリンクホルダーや小物入れが少ないといった声も多数あります。
運転席まわりが気にならなければ、おすすめの車です。
マツダらしい流動的なデザインが嫌いでなければ、試乗で走りを確かめてみてください。
マツダ アクセラスポーツ⇒使い勝手も性能、デザインも優秀
アクセラにも、マツダおなじみの「魂動」デザインを採用しており、
日本だけでなく海外の車と比較しても、見劣りしない個性と存在感が感じられる車種です。
5ドアハッチからはスポーティさを感じられ、走りの喜びが体現されており、
気持ちのいい走りを体感することができます。
どのボディタイプであっても、検討の1つにマツダ車を入れることをおすすめします。
ステーションワゴンタイプなら「アクセラスポーツ」、セダンであれば
「アクセラセダン」を推します。
もっと大型車がよければ「アテンザ」も非常に良いです。
ホンダ ヴェゼル⇒不動の人気コンパクトSUV
コンパクトSUVであれば、ホンダ「ヴェゼル」が圧倒的に人気です。
SUVらしい力強さ、走り性能、デザイン性は高いのに、非常にコンパクトで運転もしやすいです。
インテリアは、同クラスの車種と比べてトップレベルの広さとなっています。
広さに加えて、室内の装備の充実感や上質感が特徴的です。
またり同クラスのSUVを凌ぐ低燃費となっています。
オシャレなSUVで、女子にも人気があります。
ぜひチェックしてみてください。
ホンダ フリード⇒最高に使いやすいコンパクトミニバン
ファミリーカー・ミニバンタイプなら「フリード」がおすすめ。
馬力と高い安定性能を持っています。
ミニバンの中では最もコンパクトに仕上がっていますが、3列目もらくらく。
7人乗りももちろん可能です。
運転席まわりは水平基調となっており、小物を置くスペースも多いです。
発売から7年以上経過しますが、ちょうどいいサイズとシンプルなデザインで
現在でも人気があります。