今回は思わず写真を撮りたくなるようなスポットをご紹介!前の投稿と少し同じ所も出ますがご了承くださいませ。
♦篠栗九大の森
篠栗九大の森は、「水辺の森を散歩できる場所」であり、整備された公園ではありません。遊歩道は山道で、道には切り株や木の根もあり、滑りやすいところもありますので、利用できるのは遊歩道と広場のみで、遊歩道を外れて樹林に入ることや、水面に近づくことはできません。
♦志免鉱業所竪坑櫓
「竪坑櫓」は、ケージと呼ばれる籠を昇降させるために造られた巨大なビルディングです。これまで九州で造られたおよそ100の竪坑のなかでも、四山第一竪坑(三井三池炭鉱、荒尾市)にあっただけです。また世界中をみても、現在まで残っているものは、志免のほかにベルギーのブレニーと中国撫順の2か所だけだといわれています。
♦宮地嶽神社
年に2回、目前に広がる宮地浜の海に落ち行く夕陽は、鳥居や参道の先に真っ直ぐ沈み、神社と海岸、そして相島が一直線で結ばれます。今年、秋のその日は10月18日(日)。宮地嶽神社では夕陽の祭が開催されます。神社では、ご祖先様が坐(マ)します彼の世(あのよ)と この世が一直線に繋がる日として大切にされてきたのです。夜には願い事が書かれた約3000本の竹灯にご神火が灯されます。
♦玄界島
玄界島は、福岡市西区にある島です。「ベイサイドプレイス博多埠頭」より定期船が出ており約35分の船旅で到着します。徒歩で約1時間で1周できる大きさで観光地としても親しまれています。自然が豊富で水産物が大変美味しく、福岡市内からのアクセスが良いのも特徴です。
♦福岡城
家紋「藤巴(ふじどもえ)」1576年(天正4年)、如水は、織田信長にそむいた伊丹城主荒木村重を説得するため伊丹に赴きますが、囚われの身となり、陽もささない洞穴のような土牢に入れられ、一年以上幽閉されました。心身共に疲れ果てた如水の心を慰め励ましたのが土牢から見える藤の花でした。生きる力を与えてくれた藤の花を徳として、以後、自らの紋として用いるようになったといわれています。
♦志賀島 勝馬海岸
島には3つの集落がある。海の中道から志賀島に入る道のある南東部にあるのが志賀(しか)、西部にあるのが弘(ひろ)、北部にあるのが勝馬(かつま)である。
♦柳橋連合市場
鮮魚店をはじめとしたおよそ50軒の小売店が並ぶ。名称に「市場」とあるが、卸売市場ではなく小売店の集合体であり、対面販売をおこなう。北九州市小倉北区の旦過市場と並び称される。
♦友泉亭公園
福岡藩6代藩主、黒田継高の別邸屋敷として江戸時代中期、宝暦四年に建てられたものである。園内に当時の建物は残っていないが、礎石や灯篭、シイ、マキ、キンモクセイ、ツバキなどの古木、大木が残る。友泉亭とは、久世通夏が詠んだ「世にたへぬ あつさもしらずわき出る 泉を友と むすぶいほりを」という歌からとられている。
♦福岡中洲大洋映画劇場
終戦から8ヵ月を経た1946年(昭21)4月3日、後に九州を代表する歓楽街となる福岡市博多区中洲に洋画ロードショー館として大洋映画劇場は誕生。焼け野原となった博多に娯楽施設を作って市民を元気にさせたいという願いを込めて立ち上げた映画館である1960年代になってからは、東京の渋谷パンテオン/丸の内ルーブル系の、松竹東急系の洋画の大作を上映し続け、九州最大の映画館として現在に至っている。
♦つづら棚田
うきは市には、棚田百選や水源の森百選、名水百選に象徴されるように、豊かな自然が残っています。特に、森林セラピー基地としての活動が盛んになっています。ここにご紹介する「つづら棚田」は、日本の原風景といえる景観が残り、四季を通して多くの観光客を魅了しています。9月中下旬には、棚田を黄色の稲穂と真っ赤な彼岸花が彩り、とても美しい景観です。
♦浅井の一本桜
樹齢約100年といわれる、幹周り4.3m、高さ18m、枝振り23mのヤマザクラ。堂々とした風格で、花密度も高い。明るい陽光を受ける昼間、空の青さが残る日没直後、夜のライトアップ時と、三様の桜を眺めることができる。幻想的な夜桜が楽しめるというので、筑後一円や県外から訪れる人も多い。風格ある桜を眺めながら、ゆったりとした時間を堪能したい。花の姿が溜め池に映りこむ「逆さ桜」も一見の価値あり!
♦平川家住宅(国指定重要文化財)
平川家住宅は、上から見ると棟がコの字型をした「くど造り」と呼ばれる形式の民家です。「くど」とはかまどの意であり、家屋を正面から見たとき「くど」のように見えることから、そのように呼ばれるようになりました。平川家住宅を正面から見ると、寄棟造妻入りの建物3棟が並んで建っているように見えます。
♦関門海峡
自動車や鉄道であれば、あっという間に通り過ぎてしまいますが、なんと海底を歩いて渡ることもできるんです!車道の横などではなく、歩行者専用の「関門トンネル人道」が整備されています
♦筑後吉井白壁土蔵の町並み
うきは市の中心部の筑後吉井地区は、江戸時代に有馬藩の城下町久留米と日田天領を結ぶ豊後街道の宿場町として大いににぎわい、江戸中期以降には精蝋、酒造、菜種の製油など農産物の加工品を製造し、「吉井銀(よしいがね)」と呼ばれる有力商人の金融活動などにより繁栄しました。
♦筑後川昇開橋(検索結果国指定重要文化財)
筑後川昇開橋の全長は約507メートルで、その建設には大変な苦労があったと伝えられている。橋脚の深さは約15~18メートルと記録されているが、有明海は干満の差が大きく、水面が一定でないため掘削作業は困難を極めた。そして、橋桁を架けるときは船で運び、潮と浮力を利用したと記録されている。
♦朝倉の揚水車群
約220年前、自動回転式の重連水車が設置され、日本最古の実働する水車として全国的にも有名です。平成2年には「堀川用水」とともに国の史跡に指定されています。
♦皿倉山
北九州国定公園皿倉支部の一部を構成しており、帆柱山や花尾山などと合わせて「帆柱連山」と呼ばれる。帆柱連山の直下には山陽新幹線の北九州トンネルが貫通している。
♦遠賀川
遠賀川は、その源を福岡県嘉麻市馬見山に発し、途中、穂波川や彦山川を合わせ直方平野に入り、さらに犬鳴川や笹尾川等を合わせ響灘に注いでいます。その流域は田川市、飯塚市、直方市といった主要都市を含む7市14町1村に及び、英彦山、福知山など四季の景に恵まれた豊かな自然環境に恵まれています。
♦加茂ゆらりんこ橋
加茂川上流、二丈渓谷の入り口に架かる延長100メートルの吊り橋。1本のワイヤーで吊られた橋としては、世界有数の長さを誇っている。橋の上からは、美しい渓流の景色を見ることができ、玄界灘も一望できる。また、橋を渡り終えると、川辺で休憩できる場所があり、夏には川遊び、6月初旬にはホタルの乱舞を見ることができる。
♦遠見ケ鼻
北九州の若松区は本州と九州を分断する関門海峡の日本海側に位置し、響灘【ひびきなだ】に面した若松の北海岸線は景色もよく海のレジャーでは人気のスポットとして知られている。